車のタイヤには、適切な空気圧が必要です。
タイヤの空気圧が適切でないと、燃費の悪化やタイヤの摩耗が早まる原因になります。
そこで、アクア後期型の空気圧について詳しく見ていきましょう。
タイヤの空気圧
タイヤには適切な空気圧が必要で、その数値はタイヤサイズに応じて決められています。
アクアにももちろん、タイヤ空気圧の基準があります。
スタッドレスタイヤも基本的には、メーカーの適正値にするのが良いです。
場合によっては少し低めに設定することでグリップ力を高めることができます。
とはいえ、基本はメーカー指定の空気圧を守ることが安全運転の鍵です。
アクア後期型の空気圧
アクアの後期型(2017年6月~)に適した空気圧の基準値は、タイヤのサイズやホイールの種類によって異なります。
アクア後期型の標準のタイヤサイズは、185/60R15です。
正確な数値は車両のドア内側に貼られているシールで確認できますが、ここでは一般的な値を紹介します。
185/60R15の空気圧
タイヤ空気圧を確認する際は、車両の指定空気圧を参考にし、基本的にはメーカーが推奨する値に合わせるのが最適です。
<スチールホイール車>
240kpa (2.4kg/cm2)
※タイヤが冷えている時の空気圧です。
<アルミホイール装着車>
230kpa(2.3kg/cm2)
※タイヤが冷えている時の空気圧です。
車の仕様によって変わることがあるため、あくまで参考値です。
185/60R16の空気圧
アクアには、オプションで16インチ装着車があります。
こちらのタイヤサイズは185/60R16となっています。
タイヤ空気圧:230kpa(2.3kg/cm2)
※タイヤが冷えている時の空気圧です。
グレードL 185/60R15の空気圧
アクアの型式DAA-NHP10-AHXCB
グレードL 185/60R15は、空気圧が異なっています。
タイヤ空気圧:270kpa(2.7kg/cm2)
※タイヤが冷えている時の空気圧です。
まとめ
ここでは、アクア後期型のタイヤ空気圧について、スチールホイール装着車、アルミホイール装着車、そしてオプションの16インチタイヤの場合の基準値を紹介しました。
タイヤ交換時はもちろん、定期的な空気圧チェックを欠かさず行い、安全で快適なドライブをお楽しみください。
アクアのタイヤ交換に関してはこちら
⇒ アクアのタイヤ交換の方法は?脱着の金額はいくら?
⇒ アクアのタイヤ交換時のナットの締め付けトルクは?
タイヤ交換する時は空気圧のチェックも忘れずに行ってください。