「スタッドレタイヤの保管方法はどうすればいいの?」
スタッドレスタイヤは、冬場のみの使用になりますので、シーズンオフの時期は保管しておく必要があります。
ここでは、スタッドレスタイヤの保管方法を紹介します。
スタッドレスタイヤの保管
自宅に保管場所がある方はいいですが、「保管場所のない方は悩むのではないでしょうか?」
タイヤの保管の方法はいくつかあります。
- 自宅で保管
- レンタルスペースで保管
- お店で預かってもらう
お金がかからないのは自宅保管ですが、タイヤを置くスペースが必要です。
価格は有料にはなりますが、「預かってもらう方法」があります。
タイヤの保管サービスをしているタイヤショップもあり、近くのお店は、1シーズンで8000円でした。
「タイヤ館」のような大手チェーン店でも保管サービスを行っている店舗もあるようです。
詳しくは、最寄りの店舗で確認してみてください。
他には、貸しコンテナ、レンタルスペースを借りてタイヤを保管する方法もあります。
こちらは、大きさや場所によって金額がバラバラですが、年間だと1万円を超えるのではないかと思います。
「トランクルーム」で検索してみましたが、安いところで月1200円~となっていました。
探せばもっと安いところがあるかも知れません。
場所の広さと金額を確認して、保管する場所を考えてください。
コンパクトカーのアクアは15インチを装着していることが多く、大きさはそれほど大きくありません。
※ 4本で800mm×800mmぐらいのサイズです。
タイヤの保管方法は?
シーズン終了で交換したタイヤですが、そのまま保管するのはNGです。
使い終わったタイヤは、汚れを落として保管します。
汚れた状態では、水分や油分などがゴムの変質を招く恐れがあるので、 水洗い等で汚れを落とした上でしっかり乾かしてから保管します。
また、湿気や直射日光は、タイヤのゴムを変質させる原因になるので、雨や水のかからない風通しが良い日陰に保管します。
空気圧は少し少なめで保管した方がいいようですが、私はそのまま保管しています。特に問題はありませんでした。
タイヤを床に直接置くと、ゴムの油などの汚れや跡が床に着くことがありますので、何か敷いた方が良いです。
保管場所を確保して、次のシーズンまで、いい状態で保管してください。
ナットやキャップなど付属品の紛失にも注意して下さい。