【アクア(初代NHP10型)のタイヤサイズ】マイナーチェンジ前後のサイズの違いは?

アクアの側面

「アクアのタイヤサイズって、マイナーチェンジで変わったの?」

「自分のアクアは何インチ?どのサイズを買えばいい?」

トヨタ アクア(初代NHP10型)は2011年の発売から2度のマイナーチェンジを経て、タイヤサイズにも大きな変更がありました。

特に後期型は前期・中期型とサイズが異なるため、間違えて購入すると装着できません。

この記事では、タイヤ専門店での10年の実務経験をもとに、アクア各世代のタイヤサイズの違いを分かりやすく解説します。

この記事で分かること

  • アクア前期・中期・後期型のタイヤサイズ一覧
  • マイナーチェンジでサイズが変更された理由
  • 自分のアクアに合うタイヤの選び方
  • スタッドレスタイヤ購入時の注意点
目次

【重要】アクアのマイナーチェンジとタイヤサイズ変更の歴史

アクア後期型

アクア(NHP10型)の3つの世代

トヨタ アクアは発売から2度のマイナーチェンジを実施し、大きく3つの世代に分かれます。

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世代販売期間主な変更点
アクア前期型2011年12月~2014年12月初代モデル、14インチ/15インチ設定
アクア中期型2014年12月~2017年6月外装変更、X-URBAN追加
アクア後期型2017年6月~2021年8月タイヤサイズ変更、全グレード15インチ化

⚠️ 最重要ポイント:後期型は前期・中期型とタイヤサイズが異なります!

アクア前期型のタイヤサイズ(2011年12月~2014年12月)

アクアのスタッドレス

グレード別タイヤサイズ

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グレードタイヤサイズホイールサイズ特徴
L165/70R1414×5.5J燃費重視の軽量モデル
S175/65R1515×5.5J標準グレード
G175/65R1515×5.5J上位グレード
G’s195/45R1717×7Jスポーツグレード

前期型の共通ホイール情報

  • PCD:100
  • 穴数:4H
  • インセット:39(14/15インチ)
  • ナットサイズ:M12×1.5、21HEX

前期型の特徴

アクアのタイヤサイズ

✅ グレードLのみ14インチで燃費性能を重視
✅ S/Gグレードは15インチが標準
✅ オプションで16インチの設定あり(一部グレード)
✅ G’sは専用17インチを装着

アクア中期型のタイヤサイズ(2014年12月~2017年6月)

タイヤサイズは前期型と同じ

アクア中期型のタイヤ

中期型は前期型とタイヤサイズに変更はありません。

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グレードタイヤサイズ
L165/70R14
S・G175/65R15

中期型での主な変更点

  • 外装デザインの変更(フロントグリル、リアランプ)
  • 特別仕様車「X-URBAN」の追加(2014年12月)
  • Toyota Safety Sense C搭載(2015年11月~)
  • 燃費性能の向上

💡 ポイント:前期型と中期型のタイヤは互換性があります。

アクア後期型のタイヤサイズ(2017年6月~2021年8月)

アクア

⚠️ 重要:タイヤサイズが大幅変更

後期型は全グレードで15インチに統一され、タイヤサイズが変更されました。

後期型の標準タイヤサイズ

アクア後期型

タイヤサイズ:185/60R15
ホイールサイズ:15×5.5J

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項目サイズ
タイヤサイズ185/60R15
ホイールサイズ15×5.5J
PCD100
穴数4H
インセット45(前期/中期は 39)
ナットサイズM12×1.5、21HEX

後期型の車両型式

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グレード型式
LLDAA-NHP10-AHXCBS
SLDAA-NHP10-AHXNBG
GLDAA-NHP10-AHXEB

後期型の追加グレード

💡 後期型の特徴:14インチ設定は完全廃止され、全グレードが15インチに統一されました。

【徹底比較】前期・中期 vs 後期型のタイヤサイズ

後期型のタイヤサイズは前期・中期型と大きく異なります。

同じ15インチでも互換性がないため、購入時は必ず確認が必要です。

ここでは、前期・中期型の15インチモデルと後期型の具体的な違いを詳しく比較します。

特にスタッドレスタイヤやホイールセットを購入する際、この違いを理解していないと装着できない商品を購入してしまう恐れがあります。

以下の比較表で、どこがどう変わったのかを正確に把握しましょう。

サイズ比較表

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項目前期・中期型(15インチ)後期型変更内容
タイヤサイズ175/65R15185/60R15幅 +10mm、扁平率 -5%
タイヤ外径約609mm約603mm-6mm
タイヤ幅175mm185mm+10mm
扁平率65%60%-5%
ホイールサイズ15×5.5J15×5.5J変更なし
インセット3945+6
PCD100100変更なし
穴数4H4H変更なし

外径差の影響は?

外径差はわずか約6mm(-1%)のため、以下の影響はほぼありません。

  • スピードメーター誤差
  • 車高の変化
  • 燃費への影響

マイナーチェンジでタイヤサイズが変更された理由

アクアのタイヤホイール

なぜ185/60R15に変更されたのか?

後期型で標準タイヤサイズが 175/65R15 → 185/60R15 に変更された主な理由は以下の通りです。

1. 操縦安定性の向上

  • タイヤ幅が10mm広くなり(175mm → 185mm)、接地面積が拡大
  • コーナリング時の安定性が大幅に向上
  • 直進安定性も改善

2. 乗り心地の改善

  • ボディ剛性の強化と組み合わせることで、より快適な乗り心地を実現
  • 路面からの振動吸収性が向上

3. ホイール仕様の変更

  • インセットが39から45に変更され、より適切な取り付け位置に
  • 車両全体のバランスが最適化

補足情報

タイヤサイズ変更の主な目的は操縦安定性と乗り心地の向上
Toyota Safety Sense Cは2015年11月に搭載開始(マイナーチェンジより前)

【完全ガイド】あなたのアクアのタイヤサイズを確認する方法

方法1:車検証で確認(最も確実)

初度登録年月で判断

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初度登録年月世代タイヤサイズ(15インチの場合)
2011年12月~2014年11月前期型175/65R15 または 165/70R14
2014年12月~2017年5月中期型175/65R15 または 165/70R14
2017年6月~2021年8月後期型185/60R15

型式で判断

後期型の型式には「AHXCB」「AHXNB」「AHXEB」が含まれます。

例:DAA-NHP10-AHXEB → 後期型

方法2:タイヤのサイドウォールで確認

タイヤの側面に刻印されているサイズを確認してください。

表示例:「185/60R15 88H」

  • 185 = タイヤ幅(mm)
  • 60 = 扁平率(%)
  • R = ラジアル構造
  • 15 = リム径(インチ)

方法3:外観で判断

フロントグリルのデザイン

  • 前期・中期型:メッキ部分が控えめ
  • 後期型:メッキ部分が大幅に拡大、より立体的

ヘッドライトの形状

  • 前期型:丸みのあるデザイン
  • 中期型:シャープなデザインに変更
  • 後期型:さらに鋭角的に進化

【グレード別】アクアのタイヤサイズ早見表

全グレード・全世代対応表

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世代販売期間グレードLグレードS/G特別グレード
前期型2011.12 ~ 2014.12165/70R14175/65R15G’s:195/45R17
中期型2014.12 ~ 2017.06165/70R14175/65R15X-URBAN:175/65R15
後期型2017.06 ~ 2021.08185/60R15185/60R15GR SPORT:185/60R15

グレード別の特徴

グレードL(エントリーモデル)

  • 前期・中期:14インチで燃費重視
  • 後期:15インチに統一

グレードS(標準モデル)

  • 全世代で15インチ
  • 後期型でサイズ変更

グレードG(上位モデル)

  • 全世代で15インチ
  • 装備が充実

後期型アクアのスタッドレスタイヤ選び

185/60R15の主要スタッドレスタイヤ

【性能重視】国産プレミアムタイヤ

ブリヂストン ブリザックVRX3
価格:8~10万円(4本セット)
性能:★★★★★
特徴:氷上性能No.1、豪雪地域におすすめ

⇒ ブリヂストン ブリザックVRX2

ヨコハマ アイスガードIG70
価格:7~9万円(4本セット)
性能:★★★★☆
特徴:静粛性に優れる、バランスが良い

⇒ ヨコハマ IG60

ダンロップ ウィンターマックスWM03
価格:7~9万円(4本セット)
性能:★★★★☆
特徴:ロングライフ、耐摩耗性が高い

⇒ ダンロップ WM02

【コスパ重視】ミドルクラス

グッドイヤー アイスナビ8
価格:6~8万円(4本セット)
性能:★★★★☆
特徴:性能と価格のバランス最高

トーヨー ガリットGIZ
価格:6~8万円(4本セット)
性能:★★★☆☆
特徴:吸水性能に優れる

⇒ トーヨー ガリットGIZ

ファルケン ESPIA W-ACE
価格:5~7万円(4本セット)
性能:★★★☆☆
特徴:コスパ良好、降雪少ない地域向け

⇒ ファルケン ESPIA W-ACE

【予算重視】アジアンタイヤ

KENDA KR36
価格:4~5万円(4本セット)
性能:★★☆☆☆
特徴:低価格、年間走行距離が少ない方向け

HIFLY Win-turi 212
価格:4~5万円(4本セット)
性能:★★☆☆☆
特徴:アジアンタイヤの中では評価が高い

⇒ アジアンタイヤ

地域別おすすめタイヤ

❄️ 豪雪地域(北海道・東北・北陸) → ブリヂストン ブリザックVRX3

🌨️ 積雪地域(関東甲信越・中国山地) → ヨコハマ アイスガードIG70 or グッドイヤー アイスナビ8

☁️ 降雪少ない地域(関東平野部・関西) → ファルケン ESPIA W-ACE or トーヨー ガリットGIZ

後期型で14インチは装着できる?

後期型アクアは標準が15インチのため、14インチへのインチダウンは慎重な検討が必要です。

懸念点

  • ブレーキキャリパーとの干渉の可能性
  • スピードメーター誤差の増大
  • 車検適合性の問題

結論: 後期型アクアには標準の15インチ(185/60R15)をおすすめします。

前期・中期型の14インチ(165/70R14)用のスタッドレスは流用できません。

前期・中期型アクアのタイヤ選び

アクア

グレードL(14インチ)の場合

タイヤサイズ:165/70R14

メリット

  • 選択肢が豊富
  • 価格が安い(4本で3~6万円)
  • 軽量で燃費に有利

おすすめスタッドレス

  • ブリヂストン ブリザックVRX3
  • ヨコハマ アイスガードIG60
  • ダンロップ ウィンターマックスWM03

グレードS・G(15インチ)の場合

タイヤサイズ:175/65R15

⚠️ 注意:後期型の185/60R15とは異なります!

おすすめスタッドレス

  • ブリヂストン ブリザックVRX3
  • ヨコハマ アイスガードIG70
  • グッドイヤー アイスナビ8

前期型の14インチ(インチダウン)はこちらの記事

よくある質問(Q&A)

Q&A

Q1. 後期型に前期型のスタッドレスは使える?
A. 使えません。後期型は185/60R15、前期型は175/65R15または165/70R14で、サイズが異なります。

Q2. ホイールだけ流用できる?
A. 同じ15インチでも、タイヤサイズが異なるため推奨しません。タイヤとセットで購入することをおすすめします。

Q3. スタッドレスはいつ買うのがお得?
A. 9月〜10月の早期予約が最も安く、在庫も豊富です。積雪前の11月〜12月は価格が上がり、在庫も減少します。

Q4. アジアンタイヤは大丈夫?
A. 降雪が少ない地域や年間走行距離が少ない方には選択肢の一つです。ただし、氷上性能は国産タイヤに劣ります。

Q5. スタッドレスの保管方法は?
A. 直射日光を避け、風通しの良い場所で保管してください。横置き推奨、空気圧は少し抜いておくと良いでしょう。

まとめ:あなたのアクアに最適なタイヤサイズは?

アクア後期型

タイヤサイズ早見表

  • 後期型(2017年6月〜): 185/60R15
  • 前期・中期型 グレードS・G: 175/65R15
  • 前期・中期型 グレードL: 165/70R14

重要ポイントまとめ

後期型は前期・中期型とサイズが異なる
→ 175/65R15から185/60R15に変更

サイズ変更の理由は操縦安定性向上
→ タイヤ幅+10mm、インセット+6

前期・中期型のタイヤは後期型に使えない
→ 必ず185/60R15を選ぶ

スタッドレスは9~10月購入がお得
→ 早期割引で10~20%安く買える

ホイールセット購入が長期的にお得
→ 2年目以降の脱着工賃が不要

購入の3ステップ

ステップ1:サイズ確認
車検証とタイヤ側面で正確なサイズを確認

ステップ2:タイヤ選び
地域・予算・性能から最適なタイヤを選択

ステップ3:購入・取付
ネット通販で購入→専門店で取付がコスパ最高

安全運転のために、あなたのアクアに合った正しいサイズのスタッドレスタイヤを選びましょう!

後期型アクア(185/60R15)

前期・中期型アクア(175/65R15)

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